カロリー調整食について
①糖尿病者用宅配食品栄養指針を参考にした栄養成分基準で開発をしております。
※「糖尿病者用宅配食品栄養指針」とは・・・
厚生労働省が平成6年に「糖尿病者用宅配食品栄養指針」、平成7年に「食事療法用宅配食品栄養指針」をまとめたもので、食事療法に利用される宅配食品に望まれる栄養バランス、1日に少なくとも2食以上を摂ることが望ましいことや、食事療法についての適切なアドバイスをできる体制づくりなどの必要性が記されています。(糖尿病の食事療法に利用される宅配食には、適切なエネルギー摂取、栄養バランス、食品衛生の管理、栄養について必要事項を表示してあることなどの配慮が必要なため)
②食べ合わせなどにも工夫を凝らしたセットフードで、約240kcal±10% に設定した1人前仕様パッケージです。
別添とするご飯の量目は、喫食者の状況に合わせて調節することにより、無理のない健康的な食生活が出来るよう配慮する。但し、治療食ではないので、あくまで喫食者や、その食事管理者(管理栄養士・医師)の判断に委ねます。
③商品開発の基準においては普通食同様、高齢者を対象とした仕様とします。